スピーチ原稿集(2016年) 2018.04.27 2020年 | 2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | その他「自由と平和のための京大有志の会」メンバーがおこなったスピーチ原稿を掲載しています。※スピーチのためのメモに基づいた内容ですので、実際のスピーチとは異なるところもあります。2016/10
「『ひとはなぜ戦争をするのか』の人間学-平和をいかに構想するか?-」(講演者:立木康介(精神分析))講演録 2016.06.30 「戦争を絶滅させるためのミニマムなフロイト的条件について」2016年6月30日同志社大学の加藤千洋先生や本研究所の山室信一先生が熱弁を奮われたあとに、私のように、精神分析という経験が個人に課す諸限界のうちに(もしくは手前に)ふだんは留まっている者が発言できることなどほとんど何も残っていないよ
「『ひとはなぜ戦争をするのか』の人間学-平和をいかに構想するか?-」(講演者:田中祐理子(哲学))講演録 2016.06.30 2016年6月30日本日は、二人の人物を紹介したいと思います。それが画面に映っている、フランス人で哲学者のアランと、オーストリアで活躍したユダヤ人で、精神分析学の創始者であるフロイトです。今日のタイトルの「ひとはなぜ戦争をするのか」は、このフロイトが、1932年に国際連盟の企画でアインシュタ
自民党改憲草案を読む-いかなる「立憲主義」なのか? 2016.06.09 【目次】はじめに―問題を考える手がかりについて1.憲法政治の現状と憲法秩序のヒエラルヒー2.立憲主義と民主主義の相克3.憲法の体系的理解と自民党改憲の方向性4.自民党改憲案と日本国憲法の前文5.自民党改憲案がめざす国家と国民のあり方6.自民党改憲案がめざす安全保障
自民党改憲草案を読む-いかなる「立憲主義」なのか? 2016.06.09 【目次】はじめに―問題を考える手がかりについて1.憲法政治の現状と憲法秩序のヒエラルヒー2.立憲主義と民主主義の相克3.憲法の体系的理解と自民党改憲の方向性4.自民党改憲案と日本国憲法の前文5.自民党改憲案がめざす国家と国民のあり方6.自民党改憲案がめざす安全保障